シルク絹の心地よさを知ったのが先か、
冷えとり健康法を知ったのが先か、、
ほぼ同じくらいです。
2011年の夏前くらいから 冷え取り健康法のことは
きいたことがあって、
靴下を大量に重ねてはくイメージがあって、
暑いのにそんなことはできない、と
無縁の世界と思っていました。
それでも、なんとなく 気になっていて。
寒がりだったしね。
それで まず冷えとりのことを知ろうと
この本を読んでみました。
読みすすめてみると おもしろくて
夢中で読みました。
足を温める理由。
頭寒足熱にするのは
氣の循環をよくして、血流をよくするため。
靴下を重ねて足元をあたためることで
ずっと足湯に入っている状態にするのね、と思いました。
それに めんげんが、おもしろい。
靴下の破れる場所によって
内臓の調子の悪い部分がわかるのです。
当時はアトピーの症状が出ていなかったけど、
毒（と 冷えとり健康法では言う）がたまっている
自覚があった私は、
デトックスという意味で すぐに試してみたくなりました。
冷えとりでは もっとも毒の排出を促す素材として
シルクを推奨しています。
綿の肌着はたくさん持っていたけど、
それをシルクに変えてみようと思い立ち
さっそく揃えました。
やはり 何かを塗ったり 健康食品を食べ続けることに
抵抗がある私にとって
冷えとりは 着るだけのようなお手軽なものでした。
その後、冷えとりの奥深さを知ってゆきます。
